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 歩こう会12月度有志会は塩谷町にある栃木百名山の「鶏岳(標高667.8m)」を登ってきました。鶏岳の登山適期は低山である事と10月〜5月頃の夏場はヤマヒルが非常に多く吸血被害に遭い易い山でもあり冬季に登るのが適しています。往復2時間程度で登れますので午後に登り始め夕刻には下山、その後、矢板で2名を加え、那須岳の麓にある「北区しらかば荘」でお泊りの忘年会を18名で開催し、大いに盛り上がった楽しい一日を過ごしてきました。
 
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鶏岳
  
 
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2019年12月16日(月)「鶏岳」山頂 参加者 16名
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林道西前高原線を車で辿り登山口に到着、登山前は何時ものラジオ体操で身体をほぐします。
 
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準備も終えて13時20分「鶏岳」に向け出発。内10名程は初めて訪れる山の様ですね。
 
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この山、山頂まで往復しても約2時間程度の低山なのでリュックを持たずに登る仲間もいました。
 
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コナラなど雑木林は既に落葉していて、登山道の先の方まで良く見通せる感じです。
 
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このコースは谷底を通る場所はなく尾根上に続く登山道が殆どなので薄暗い箇所はありません。
 
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登り坂の連続で暑い位になりました。傾斜の緩くなったポイントなど所々で立ち休憩を入れます。
 
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有志会に積極的に参加される女性の皆さん、元気ですね〜 キツイとか弱音を吐きません (゚-^*)
 
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鶏岳は山頂までの距離が短いけれど、只ひたすら登りが続く何気に辛いコースになっています。
 
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ウインドブレーカーを車に置き忘れてきたらしい高萩さん、汗を掻く位で丁度イイ具合かも?
 
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先頭でペースメーカーを務める松本顧問、全体の様子を把握しながら先導するのは何時もの通り。
 
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忘年会とセットの山歩きなら「ラクに登れる山がイイなぁ…」と仰るのは原さん (--;)オイオイ
 
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7合目に差し掛かります。此処から急登の始まりなので、ストックは収納した方が良さそう。
 
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11月29日の下見に来た時の紅葉。流石に12月中旬にもなるとモミジは散っていました。
 
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足下は枯れたモミジの葉が敷き詰められ、大石が散乱していて溶岩地帯の様な登山道になります。
 
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登山ルート横にトラロープが山頂近くまで	設置されているので安心、ストックは邪魔でしょう?
 
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多少ジグザクになっているけど、殆ど直登に近い様な厳しい登り斜面を一歩ずつ進みます。
 
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久し振りの登山で苦戦する二人。座り込んで休む赤塚さん、中村さんはマイペースで最後尾に。
 
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木立の先に青空が見える辺りまで登ってきたので山頂までは距離にして後200m位でしょう。
 
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振り返ると梅原さん、青木さんが登ってきますが最後尾の二人とは更に距離が開いた感じです。
 
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先頭集団は早くも山頂手前に差し掛かっていると思われます。あと少しで頂上 (*゚ー゚)ノガンバ!
 
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斜面が緩む辺りまで登って来ると50mほど先の杉木立に囲まれた鶏岳山頂に到着できます。
 
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栃木百名山の「鶏岳」は近いけれど、こんな機会でもないと中々来ないよね〜と云う仲間たち。
 
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鶏岳山頂には新しい物も含め4枚の山銘板があり浅間神社の石祠は南向きに置かれていました。
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展望の利く西側には男体山・女峰山方面の山並み。午後になると西日を受けシルエット状でした。
 
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樹間からの高原山。矢板市側からでは裏側になり見えない鶏頂山も左端に尖った姿を見せます。
 
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少し遅れて到着したメンバーを待ち、16名全員揃った所で登頂記念写真を撮りました。
 
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今日は風もなく適度な気温「寒くもなく良かったね…」と皆さん笑顔。では下山しましょうか。
 
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復路の急斜面は落ち葉で滑り易いから登り以上に足下に注意して一歩一歩下って行きます。
 
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斜面も幾分緩やかになって歩き易くなりましたが急ぐ事はないので慌てずユックリ下ります。
 
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中村さんを先頭に後続隊も7合目まで戻りました。先行したメンバーが待ってくれている様です。
 
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少し待たせた様ですが全員再合流、この先は危険箇所も殆どないので気楽に登山口へ戻れそう。
 
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冬の陽も幾分傾いてきた感じで木立の影も長くなり、今年最後の山歩きもあと僅かでお仕舞です。
 
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全員無事に林道の登山口に復帰、山頂の休憩時間を除く実歩行時間は1時間40分でした。		
 
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車に戻り登山装備を解いたのち矢板市役所経由で那須の「北区しらかば荘」へ向かいましょう。
 
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鈴木さん・板山さんと矢板で合流の後、5時半頃北区しらかば荘に到着、6時から忘年会です。
 
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こちらは何時も元気一杯の山ガールたちの乾杯! このパワー、男性メンバー負けそう(笑)
 
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飯川さん、高萩さん、佐藤さんは熱燗が良い様で。梅原さん、牛しゃぶ、もう食えねぇ?って (^¬^)
 
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二次会は団体部屋に集まってお酒飲みながら過去に登った山々の記録画像をテレビに映し鑑賞。
 
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3次会は予約済カラオケルームへ移動しました。飯川さん、今から2時間歌い放題ですよ〜 ?
 
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松本顧問、大阪勤務時代を思い出し「二人の大阪」かな(^^♪ 今回、詩吟の吟唱は封印した様です。
 
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畑さんに誘われて?荒ちゃんも下手な歌を一曲歌わせて頂きました。え、誰も聞いてないって?
 
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高萩さんと渡辺さんのデュエット、息の合った所を聞かせてくれました。ご馳走様です(笑)
 
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矢板副会長も自慢の喉をご披露〜 奥様と一緒に歌うところを見たかったのに… ちょっと残念!
 
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午後10時も回りお開きの時間。梅原さんの歌で締め括りです。今回も皆さんご参加ありがとう!
 
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| (レポート作成:荒田) |  
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