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| 《 歩こう会 9月度 定例会 》 | 
 
 
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 歩こう会9月度の定例会は当初12日(火)を予定していましたが、天候不順のため延期し 14日(木)に長野県の「篭ノ登山・水ノ塔山」を総勢19名で縦走してきました。 
 当日は好天に恵まれ、又、素晴らしい展望が得られる山々を縦走、終盤ではありましたが色々な高山植物にも出会え、当初の予定人数より若干減りましたが、和気藹藹の楽しい一日を過ごせたかと思います。
 
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2017年9月14日(木)「篭ノ登山」山頂 参加者19名
  
 
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「水ノ塔山」山頂    | 
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矢板から凡そ3時間で「兎平」の駐車場に到着。案内板横の広場で「オラホのラジオ体操」〜
 
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二つの山に登る前、先ずは「池の平湿原」を散策 しますョ。この時期どんな花が残っているかな? 
 
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「池の平湿原」は開放的で気持ちイイ所ですね… 14日へ順延、素晴らしい好天に恵まれました。
 
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湿原中央に伸びる木道を「忠治の隠岩広場」方面に進みます。“隠岩”は見掛けなかったけど…
 
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「三方ヶ峰」のコマクサは終わりだろうとパスし、分岐を左の「方開口」方面へ 進み一周します。
 
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「池の平」は山野草も少し残っているけど草紅葉もソロソロ始まりそうな気配を感じましたね。
 
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「方開口」広場で少し休憩、全員揃って記念写真。今回は19名の方が参加して下さいました。
 
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木道の周回コース「コケモモライン」を辿って「兎平」へ戻ります。幅広木道は歩きやすいねぇ。
 
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「池の平湿原」入口の「グリーン広場」へ戻って、此処から緩い坂道コースを少し登り返します。
 
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この辺り、カラマツが多く黄葉する頃に訪れるのも良さそう。8月のヤナギランも良いらしい。
 
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アザミとワレモコウ、マツムシソウ、ちょっと珍しいヤマラッキョと、終盤を迎えたヤナギラン。
 
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少し咲き残るカワラナデシコ、アキノキリンソウ、ヤマハハコグサ、リンドウは最盛期の様です。
 
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ヒヨドリソウ、ミヤマシャジンもお終いの様で、遊歩道沿いにはエビラフジ、ハクサンフウロも。
 
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出発地の「兎平」へ戻り「篭ノ登山」登山口へ向かいますが、その前に少し休憩しましょうか?
 
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広場の木製ベンチで休憩のあと、松本顧問を先頭にいよいよ「篭ノ登山」へのアプローチです。
 
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急登箇所も少ない登山道を進みます。尾崎さんがペースメーカー、その後に皆さんが続きます。
 
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旅行を計画していて、明日出掛ける予定だという状況の中で参加してくれた中村さん、元気やわ〜
 
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この夏に「富士山」を登ったよ〜と佐藤夫妻、私も随分昔に登った事があるのよ〜と畑さん。
 
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登山口から続いた樹林帯を抜けると岩場が始まる様です。この辺りイワインチンが沢山ありました。
 
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此処はマツムシソウが凄く多い様です。イワインチン、シラタマノキ、ゴゼンタチバナの赤い実。
 
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縦走路の稜線に出ると展望が開け、最初に歩いた三方ヶ峰火口原「池の平湿原」も見えました。
 
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先へ進むと大岩ゴロゴロの急登が始まりました。先程までの登山道と大違い、変化あって面白い。
 
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右手下の方にスキー場やロッジの様な建物などが見えだしました。高峰温泉のある方角かな?
 
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山頂手前は結構な急斜面です。急ぐ必要ないので景色を眺めユックリ楽しみながら登ってね。
 
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この山の雰囲気、北アルプスに来たみたいって? ところで北アルプスへは行った事あるの〜(笑)
 
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安定している様だけど落石に注意、一歩ずつ足元の石に注意を払いながら登って行きましょう。
 
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傾斜も和らいだら「東篭ノ登山」頂上はもう直ぐの様ですよ。あとひと頑張り p(*^-^*)q♪
 
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先頭グループは「東篭ノ登山」山頂に到着です。周囲360度、展望が開けて素晴らしいって?
 
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11時半も過ぎたし、予定通り広い山頂の適当な場所に陣取って皆さん、お弁当を開きます。
 
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景観を楽しみながら食べる山メシは最高ですね! 皆さんから色々差し入れ頂戴してご馳走さま。
 
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山頂の北西方向に「西篭ノ登山」のピーク、その左奥側に「湯ノ丸山」や「烏帽子岳」が見えます。
 
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食事を終え出発前に三角点の所で「東篭ノ登山」の登頂記念写真を残しましょう。ハイ・チーズ。
 
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次の「水ノ登山」へは一旦下ります。遠くに見えている山は「四阿山(あずまやさん)・根子岳」かな?
 
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手前「水ノ塔山」の後ろには「黒斑山」や噴煙をあげる「浅間山」の山頂も僅かに見えています。
 
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「水ノ塔山」へは当初思っていた以上に一旦下り、ソコソコ登り返すみたいですね。辛いなぁ・・・
 
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「篭ノ登山」山頂から見た時は意外と近い様に見えたけれど、手が届きそうで未だ遠そうです。
 
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お天気が良いのもあるけれど、2000m越えの稜線歩きはとても気持ちが良いですね。
 
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途中「篭ノ登山〜水ノ塔山」の中間点辺りかな? 道標のある開けた場所で暫し休憩しました。
 
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目前に「水ノ塔山」も近づいてきて、後少しですが、山頂手前には岩場が待ち受けていました。
 
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「水ノ塔山」山頂に到着です。皆さんお疲れさま〜 高萩さん此処で一服しましょうか  (*^-゚)y━~~
 
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辿り着いた「水ノ塔山」も中々展望のよい場所で、岩に腰掛けタップリ景色を楽しんで貰います。
 
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左手は下山ルート方向に「黒斑山〜アサマ2000パークスキー場〜高峰」が見渡せています。
 
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右手方向は「池の平〜東・西篭ノ登山」が見渡せ、随分向うから歩いてきた来たんだなぁと。
 
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休憩も済ませ下山前に「水ノ塔山」山頂での記念写真も撮りました。みなさん満足げな笑顔です。
 
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目指す「高峰温泉」の登山口へは約40分程度?の様子、大岩の段差に注意しながら下ります。
 
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この辺り砂で滑りやすい個所ですね。矢板副会長は浮石踏んだのかズルッ、怪我なくて良かった〜
 
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細小路さんは6月以降、久し振りの山歩きだった様ですが、今日のコース楽しんで貰えたかな?
 
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撮影するため、何気に通過して皆さんを待ち受け振り返ると此処は凄い岩場だったのね w(゚o゚)w
 
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この感じ本格的な山岳登山道ですよ。平然と下る仲間たち頼もしいですが、注意して頂戴ね。
 
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下の方へ来るとルートも広がっている様子かな? 皆さん歩き易い所を選んで下って来ています。
 
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厳しい所も過ぎて少し緩やかな下りになりました。気を緩めないで、あと少し頑張って歩きます。
 
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一気に急坂を下って来たので脚もガクガクかな? 下りだったけど、汗掻きました σ(^_^;)アセアセ...
 
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バスの所在確認もあり、一足先に「高峰温泉」へ。10分ほど待つと皆さん無事に下山して来ました。
 
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バスは「ビジターセンター」で待機、地図で調べると未だ1km以上先なのでバスを呼び寄せ〜
 
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迎えバスに登山靴のまま乗車しビジターセンターへ移動、此処で登山装備を解いてトイレ休憩。
 
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「湯の丸高原ホテル」で温泉入浴。 登山の疲れを癒してから帰ります。今回もお疲れさまでした。
 
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| (レポート作成:荒田) |