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平成29年7月29日

古希を前に脚力の衰えを感じ始めました・・・で、その対処法

 現役の頃から家内と共通の趣味でもある登山は、機会を捉え近場の山々を夫婦で時々歩いていましたが、
定年後に時間的余裕ができた事もあり「社友会・歩こう会」への入会を勧められ、仲間に入れて頂いた
お陰で山へは積極的に出掛ける様になって、今迄考えもしなかった北アルプスや南アルプスの名峰へも
登る様になり、充実した山登りを楽しませて頂いている事に感謝しています。

しかしながら、来年春に古希を迎える現在、少し脚力と気力の衰えを感じだしたのも事実で、皆さんが
よく仰る「古希を境に体力も落ちるよ〜」ってお話は本当なんだなぁ・・・と感じ始めています。
日々、体力を維持する運動などは特に行っておりませんが、お天気の良い日は自宅周辺や近隣の街を
ウオーキングするなど努めているものの、加齢に伴う運動能力の低下は防ぎようがないようですね。

パワーのある事を自負するつもりでもなかったけれど、登山用具のストック(トレッキング・ポール)
には見向きもせず今日まで来たところですが、山仲間から「ストックは使った方が断然ラクで脚への
負担が格段に軽減されるよ」と薦められ、此処2度ほどの登山で使用してみた所、確かに効果があると
実感できて、先輩の云う事は聴くもんだなぁと感じている所です。

好きな山歩きを長く続けるためにも、無理せずストックなどの道具に頼る事も必要と、この歳になって
改めて認識した次第です。

皆さんも、日常生活をする上で、より快適に過ごせる「道具」について見直される機会があれば試して
みる価値があるかも知れませんよ。

《過去のひとりごと一覧》

  • 平成29年06月30日:怖い脳梗塞を予防しましょう
  • 平成29年05月31日:新年度を迎え

  • ⇒平成29年04月以前の「支部長の独り言」一覧

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